被害者側・加害者側
弁護士が交通事故の依頼を受けて活動する場合、被害者側か加害者側のどちらかの立場に立つことになります。
通常は、請求する側が被害者側、保険会社側が加害者側です。
私が以前所属していた事務所は、保険会社から事件の紹介があり、加害者側として事件の依頼を受けることが多い事務所でした。他方、保険会社の紹介で被害者側の事件をやることもありました。
死亡事故、高次脳機能障害、脳脊髄液減少症、いわゆるむち打ち、中心性頚髄損傷、脊椎変形、手足の骨折、車両損害、追突事故等、様々な事故について、被害者側、加害者側、両方の立場で事件解決にあたってきました。
そういう意味で、私は、交通事故についての実績が豊富な弁護士であろうと思います。
現在でも保険会社側の仕事も多少はしていますが、被害者側の事件の方が多いのが実情です。
被害者側の代理人としての私は、保険会社の考えが分かり、対策を打てることが強みなのだろうと思います。
交通事故についてのご相談は経験豊富な当事務所まで。
広島 齋藤法律事務所 弁護士齋藤有志